皆さんは、新聞購読してますか?

現在、新聞を取り巻く状況は、非常に厳しいものがあります。
そんな日本の新聞の歴史を簡単にまとめてみました。
●新聞の元祖
江戸時代から明治にかけて発行されていた『瓦版』と呼ばれる情報紙が新聞の元祖だと言われています。
街頭で内容を読み上げ、売り歩いていた事から『読売』とも呼ばれていました。
この頃は、事件や事故等、市中の出来事を知る方法が余りありませんでした。
●日本初の日刊新聞
1871年(明治4年)に、日本最初の日刊紙として『横浜毎日新聞』がに創刊。
翌1872年には『東京日日新聞(現在の毎日新聞)』が創刊されました。
その後、新聞は続々と創刊されて行きます。
●発行部数の増加
新聞の総発行部数は、戦中戦後の動乱期を除いて順調に増え続き、1990年代にピークを迎えます。
●新聞の衰退
発行部数は、ピーク時である1997年の約5,376万部から毎年減り続け、2025年には約2,486万部となり、100年以上かけて増やした発行部数は僅か25年で半減してしまいます
●夕刊は消滅寸前?
☆休刊日の拡大
大手新聞社の夕刊は、日曜・祝日に加えて土曜日も休刊に。
☆発行エリアの縮小
一部のエリアで夕刊を廃止したり、既に夕刊を全廃した新聞社もあります。
●新聞販売店の現状
人手不足と配達員の高齢化、燃料費や物流費コストの高騰により、新聞販売店の経営は悪化。
2025年度(2025年4月から2026年3月)の倒産件数は43件(前年度比43.3%増)と、過去最多になりました。
●紙からデジタルへ
紙の印刷物は全てデジタル化に向かっています。
特に事件や事故等のニュースは、スマートフォンの普及によって、どこに居ても最新の情報を得る事ができるようになりました。
しかし便利になった反面、各新聞社の購読者数は頭打ち傾向です。
有料購読のデジタル新聞を利用するより、無料で情報が得られる『SNS』や『ニュースアプリ』の方が手軽に利用できるからです。
これらの状況を打開しなければ、新聞が生き残る道はないでしょうね。
*当記事はWikipediaと日本新聞協会https://www.pressnet.or.jp/のデータを参考に作成しました。





